Lección 7 その他の不規則動詞

現在形の不規則動詞のレッスンもこの章で終りです。最後は独自の変化をする動詞を見ていきましょう。このタイプは理屈抜きに覚える必要があります。

しかし、不規則なものは、ser や ir, haber など非常に頻繁に使うもの以外、多くは1人称単数形に限定されるものばかりです。それでは ser と同様、よく使う動詞の一つ、ir 「行く」「―するつもりである」と haber 「(完了時制)」「ある」の活用を見ていきます。

ir 「行く、―するつもりである」の現在形

serと同じくすべての活用が不規則に変化します。頻出動詞の一つなのでそのまま覚えましょう。しかし、よく見ると、1人称単数形を除き、不定詞をvarと仮定すると規則活用なのがわかります。

haber 「(完了時制)」「ある」の現在形

こちらは2人称複数形を除き、不規則活用になります。完了時制をつくる上で不可欠な動詞ですので、そのまま覚えるようにしてください。

なお、3人称単数形のみ活用が、ha / hay と2つあるのは例外中の例外で、ha は現在完了形をつくり、hay 「(物事が)ある」は3人称単数形だけで使われる特殊な形です。hay とestarの違いはいちばんやさしいスペイン語#000で取り上げています。

次に1人称単数形のみ特殊な変化をする動詞です。これらも大変よく用いられることが動詞群です。
1人称単数形が独自の変化をする動詞

saber, ver, dar の現在形

最後に動詞の原形の語尾が -uirで終わるタイプの動詞を確認しておきます。

これは複数の1・2人称を除き、yが挿入されるタイプです。i の音の前後が母音ではさまれる個所は y に変えます。これはスペイン語のつづり方の原則に基づくものです。

huir 「逃げる」の現在形

ほかにもこのタイプの動詞はconstruir「建設する」, incluir「含める」, excluir「排除する」など語尾が-uirで終わる動詞はすべて同じように変化します。

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